ネスコムBLOG
兵庫大阪の高校入試数学問題を見て
塾長ブログ2019.01.29
兵庫大阪の高校入試数学問題を見て 公立の中3生の高校入試問題の数学を見ると 公教育もよく頑張ってるなと痛感します。半分ぐらいは定型的な問題で 私立の難関も中堅もこの種の問題なんですが残りの半分は 実に創造的な問題を工夫して出しており このような問題を解くのは大変です。まず定型問題でエラーをなしにして 創造的問題に挑戦することになります。大体4個の小問に分かれていますが、一問目と二問目は易しいのでそこで確実に稼ぐというのがいいでしょう。それ以降の問題はよほど自信のある人しか解けないでしょう。 東京の大学の出身地について 先日NHKの深...
中高一貫校の生徒の指導
塾長ブログ2018.10.11
中高一貫校は進度が早くとにかく中一の一学期が何より大切。 中学受験もしんどかったでしょうが英数国の中1の勉強は学問の始まり。 予習はとにかくしっかり復習しないとすぐについて行けなくなります。 3時間の復習が毎日必要です。 そしてもし 相当遅れてたら 出来るだけ中1でできたら中2までに遅れを取り戻すことです。 点数が悪いと 家庭の雰囲気も悪くり本人も面白くなく不愉快です。 勿論中3からでも本人の頑張り如何ですが。
こどもとテレビ
塾長ブログ2018.10.04
経済が豊かになるとともに 生活がわがままになりテレビ漬けになる。 子どもは心の粘りを欠き下半身も弱くなる ベネッセの調査によれば今一日当たり4時間見ているすると一年で1400時間。 テレビは大変魅力的 テレビやすまほは酒やタバコとおなじの毒と子どもは教えましょう 中学校の授業時間は年間1000時間 英数国理社で500時間 小学校では400時間 この圧倒的な差を見てください。 また中学生にはスマホの問題もあります。 夜中の12時まで自宅でショートメールを交換したりしている 更にゲーム そして睡眠時間を削られて 早寝 早起き 朝ごはんができない。 これでは学力は上がらない。
親の心は子どもにはお見通し
塾長ブログ2018.10.03
勉強のことは 子どもに任せて親は何も言わない。 親は子どもの良い所も悪い所もそのまま受け入れて肯定しこどもが「自分を信じて任せてくれているんだ」と感じてはじめて「自分が頑張らなくては」という気になる。 親の心は子どもにはお見通しである。子どもは自分にすべて任されていると感じた時に勉強もその他も全部自分の責任と感じるものだ。それは人生を自分の力で生き抜いていこうという活力にもなる。 長い人生を生き抜いていく力を育てることこそ親のつとめだ。 教育熱心な母親はとかく 明日のテストなどにやきもきしていて長いスパンで考えられない。 「世界中で母親だけでも我が子の味方になってもいい」と...
集団塾の選び方
塾長ブログ2018.10.02
お母さま方に塾を選ぶ時の注意事項をお教えします。その塾の中で本人の力が 平均になっている塾を選びましょう。平均に達していないと様々な弊害が生じます。 塾のレベルが高いと宿題に無理して答えを出そうとします。力は全然ついていない。 塾の方は自塾がこの子に全然役に立っていなくとも「お宅のお子さんは、ウチに通ってててもナンセンです」などというわけはない。 塾にとってはお客さんでこんな子たちのお陰で経営が成り立っています。しかしその塾にとっての大切なお客さんは上位の学力の高い少数の生徒です。彼らが「XX校合格何人を作ってくれる」から お客様は神様である と...