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なによりも国語

ネスコムBLOG2016.09.16

なによりも国語
 国語の制定
司馬遼太郎によればお父さん お母さんということばは文部省が創った。
 韓国語でオモニ 英語でマザーとただ一種であつたが 日本語では武士は父上母上、浄瑠璃では ととさま かかさま、江戸の職人はおとつつあん おっかさん、公家は おもうさま おたあさまだった。文部省の明治36年尋常小学読本の『おとうさん おかあさん おはようございます』が初出らしい。 小学教科書と教育現場によって日本語の標準化が行われた。
欧州では二千年以上あらゆるものは言語によって表現され、それが高度であると信じてきた文明だ。 対話と討論を好む。 学校で盛んに教える。 『議論に負けるな』 行き過ぎて相手の議論の小さな欠点をみつけて、それを拡大化し全否定したりする。
国語力は家庭と学校で養われる。あとは読書と交友だ。 言語によらなければ、感動することもなく、叡智を触発されることもなく、言語によつて人間以上の超越世界を感じることもなく、知的昂を感じることもなく、愛を感じることもない。まして言語によって古今東西の古人と語らうこともないのは寂しい。
お侍さんは漢文はもちろん 皆 謡曲をやった。 町民もやや豊かな層は浄瑠璃をやる。 これでよそに使いに行ったときにキレイな言葉を使えるようにする。 浄瑠璃をやらない商家の手代 番頭はいなかった。
当塾には語彙コースというのがある。現代の子は唱歌も知らないし、年代の違う子との交遊もない。日本語がわからない。そのために算数の問題が解けない。当然国語も取れない。中学受験は年々難しくなっている。何とか国語を強くなってもらいたい。なお最近の中学受験の各校の問題はすばらしい文章が多方面にわたって出ている。これを読むのもいい。
子どもが本を読むための工夫
イタリヤでは子供がダンテの神曲を読むと 近所のおじさんおばさんに宣言します。じゃ本当に読んだら千円あげるとか約束します。 そして休みが終わるとその子が読んだかどうかを図書館の司書たちが五人で面接します。 色いろ質問し読んだと判断したら証明書をくれる。 子供はそれで近所を廻り千円もらうわけす。そして集めた金額の一割が本人の物になり 残りは同じ年頃の子の病気の治療代になります。ここまで国語を大事にしてます。