医学部受験の部
医学部に合格するには
医学部合格にはしっかりした作戦がいります。
中学受験からそういうコースを狙っていしかもうまくいっている生徒はここでは省きます。高2.3から狙う、または高卒の受験者についての案です。
勉強のできる女子の保護者に医学部進学の抵抗感がなくなったのでますます競争が激しくなっています。
国公立の場合
まず国公立を狙うか私立大を狙うかが大きな分かれ道です。前者でも難問型と高得点勝負型があります
難問型は単科大学に多くセンター試験にも強く難問に対処できる学力がいります。
高得点勝負型は 総合大学に多くセンター試験で稼いでおく必要があります。
地方の医大、医学部でも東大の理一理二、京大の工学部ぐらいの学力が必要です。
地域枠入試なら極端な高学力はいりません。センター試験、面接、小論文でいけます。
なお東大理三、京大医学部は才能がいる。阪大以下なら努力次第です。
私立医学部の場合
国公立より科目がすくなく、センター試験を受けなくてもいい。しかしその分競争は激しい。
私立医学部は29ありどこでもいいなら10回ぐらいの受験チャンスがあります。子供を国公立医学部でないと縛ると、非常に緊張して実力が出しにくい感じもあります。
私立大でもいいとするとずいぶん気楽になるのではないかと思います。色んな奨学金も出ているのでしっかり検討する価値があります。
なお歯学部、薬学部は易しくなっています。一般的な偏差値で60はいります。
ある期間のしかるべき指導と本人の努力でいけます。
この先生についていこうという生徒が当塾にもいます。
勉強を教える教師の質の高さと塾や家庭の雰囲気で行けます。
医学部受験生の技術面・精神面の改善
- 技術面
- 整理したり調べたりする能力を磨きます。また自分の実力を常に客観的に把握します。
- 精神面
- すべてのエネルギーを夢、目標を実現するために使いましょう。マイナスのことは考えないようにしましょう。セルフイメージを高め『自分は運がいい』『自分はすばらしい人間』と考えましょう。
- 勉強法
- 我流はだめ。人の話をよく聞きましょう。
医学部再受験コース
他大学卒業して医学部を再受験する、何度も医学部を受ける、社会人になってから医学部を受ける人が対象です。
医学部受験は突出した才能がないとだめと誤解しているかもしれません。
それは誤解です。浪人が続いている人は才能以前に勉強の分量が足りません。自分のことを客観的に見ましょう。世の中に医学部に入れない人がいるのは途中であきらめるからです。受験はかなり若年の段階で人生を大きく左右します。その後の60年以上の人生に拘わりを持ちます。
試験とは決められた時間の中で脳の回転数を最大まで高めて効率よく回答しライバルに差をつけるゲームです。
医学部受験生に対しては当塾では毎週1回は全受験科目のテストをします。テストにならなければならない。
なお医学治療におけるAIについてどう考えていますか。AIは必ず人間の力を抜きます。その時も生き残るには今工夫して受験勉強を勝ち抜くことです。中途半端にダラダラやるのはやめましょう。
なお勉強で点数を上げるには何よりも徹底した暗記が大切。
受験勉強の基本は暗記です。
医学部の入試数学で満点を取るのも誰よりもたくさんの解法を暗記すればできます。
似た問題に結び付けたり、知っている問題を結び付けたりしたら取れます。
英単語英熟語などは爪に火を灯すほどやって覚えられるものです。
人間の頭脳はあまり優秀ではない。
繰り返し 繰り返し繰り返しまくらなければダメです。
医学部に絶対に合格するという強い気持ちがあるかどうかが大事です。
当塾には英数物化に経験豊富な教師がいます。
ご連絡お待ちしています。