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塾長ブログ

兵庫大阪の高校入試数学問題を見て

塾長ブログ2019.01.29

兵庫大阪の高校入試数学問題を見て

 

公立の中3生の高校入試問題の数学を見ると 公教育もよく頑張ってるなと痛感します。半分ぐらいは定型的な問題で 私立の難関も中堅もこの種の問題なんですが残りの半分は 実に創造的な問題を工夫して出しており このような問題を解くのは大変です。まず定型問題でエラーをなしにして 創造的問題に挑戦することになります。大体4個の小問に分かれていますが、一問目と二問目は易しいのでそこで確実に稼ぐというのがいいでしょう。それ以降の問題はよほど自信のある人しか解けないでしょう。

 

 

東京の大学の出身地について

先日NHKの深夜便を聞いていたら 熊本出身の某評論家が この頃の東京の大学生は東京及びその周りの神奈川埼玉千葉等の出身者が8割を占め 地方出身者が少ない旨の話しをしていた。 若い人たちは出不精で、関西九州中国四国に旅行もせず つまり国内を知らず海外に留学したりして 日本の現状を知ることもないと憂いていた。それで政治に携わるのは困るとのことでした。50年位前はそういうことはなく 地方の公立高校もしっかりしていて 東大にも 何割かは入っていた。日本は一様化し過ぎと盛んに嘆いていました。東京一極集中は大問題。

 

英語の4技能の習得の件

新指導要領では、どこかからの強い要望でかつては精々読む書くの勉強だった英語が 話す 聞く 書く 読むの4つをやれと文部省は言われてそうなりつつあります。言っているところは経団連だそうですが 子どもの実態も知らないでそんなこといいますね。新井紀子教育のための科学研究所代表理事は 中学生の半分は日本語の文が読めないと言っています。また。明治の夏目漱石も「生徒は英語の勉強に時間を割きすぎ」と嘆いていました。数学 古典 漢文 地理 歴史 物理 化学 生物を勉強しなければならない。効率的な勉強がいる。