塾長ブログ
小学5・6年生の時の勉強の重要性の件
塾長ブログ2019.07.03
(生徒について)
京阪神の一部では中学受験が盛んで、それを狙っている生徒は当然勉強します。しかし中学受験をしない生徒はどうでしょうか?遊んでおけばいいのでしょうか?
遊びと言えばゲームばかりで感心しません。一番将来に役立つのは算数の勉強です。算数は数・図形・論理を扱います。
基本的なイメージを膨らませて段々と複雑なイメージに進みます。
その間にまだ若い脳に刺激を与え、段々と抽象的なことが理解できるようになります。もちろん学校でもできますが学校ではその焦点が比較的低学力の子に当たっていると思われます。そこで伸ばしきれず損をしている中学受験をしない生徒が沢山います。そしてその逸した時間は中学校ではもう脳が固くなっていて、取り返せないのです。
最近神戸大学に現役で合格した生徒本人とその母親がこられて(小5・6年の2年間在塾) 「中学受験をしないのに算数で鍛えられたのがその後に大変役立った」と挨拶されました。そういうことが何と2件もありました。