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【私立中学1年生 塾生募集】合格後の動きも重要です
ネスコムBLOG2023.02.16
激しい中学入試突破おめでとうございます。
しかしそれは今後本格的に学問をする世界に入門したことを意味するだけです。
あなたはもう「わがこと終われり」と誤解していることはありませんか。
もうン十年前ですが私もN中学の入試を受けて合格したのですが、その受験勉強は学校の担任の先生の家に週3回同じ志望の級友数人と算国理の勉強に通いました。
入試のレベルは今とは比較にならぬ易しいものでしたが 当時でも阪神間で一番の難問でした。
そのためにあまり脳がくたびれた感じはしませんでした。(今の問題のレベルでは脳がくたびれ果てるのでは?)
4月になって中学の英数国理社の授業が始まると どの授業も楽しく私の好奇心 知りたい探求心を刺激する事ばかりでした。
意欲をもって勉強したものです。
さて翻って昨今を見ると 入試問題は12歳の生徒が解くには大変な準備のいる高度な問題ばかりです。
出している中学から見るとこれだけの問題が解けるのだからと中高の授業を始めます。
疲れ果てて且つ受け身の態度が身についた生徒はぼ~としてます。
そして1学期末の成績を見て「しまった」となります。
しまったとなればまだいいのですが 2学期末まで同じように安易な気持ちで過ごす。
そして塾探しをする という生徒がよくおります。
こういうことにならないように老婆心ですが特に英語は学校よりも早く勉強を始めましょう。